Shiroari Buster05シロアリ予防対策

シロアリ被害を防ぐためには、予防対策が欠かせません。建物周囲の土壌処理や木材の防蟻処理、通風の確保、定期点検の実施などが効果的です。
発生箇所によっては住宅の大々的なリフォームが必要になることもあり、シロアリ被害によって更にたくさんの費用がかかる事態にもなりかねません。
防蟻処理(ぼうぎしょり)
シロアリの予防工事は、シロアリの被害を事前に防ぐために、建物の木部に専用薬剤を散布したり吹付けしたりする工事です。
- 専用薬剤の散布や吹付け
- ディフェンダーの設置
専用薬剤の散布や塗布

- 土壌処理剤:地面や基礎部分に散布し、シロアリが建物内に侵入するのを防ぐ。
- 木部処理剤:建物の木材部分に浸透させて、防蟻効果を持たせる。
これらの薬剤はシロアリの生態を考慮し、効率的かつ安全に作用するように設計されています。
土壌処理の施工
- 専用の散布器を使用して薬剤を均一に散布。
- 必要に応じて、コンクリートの隙間や基礎の周辺に薬剤を注入。
土壌に薬剤のバリアを形成し、シロアリの侵入を物理的・化学的に阻止することが目的です。
木部処理の施工
床下の木材部分や構造材、壁の内部に施工します。
- 専用の器具を使い木部に吹付け。
- 必要に応じて、木材内部に薬剤を注入する穴を開け、専用器具で注入。
木材をシロアリや腐朽菌から守り、建物の耐久性を高めることが目的です。
ディフェンダーの設置(ベイト工法)

ベイトエ法は、シロアリが好むセルロース(木材成分のエサ)に薬剤を混ぜた「ベイト剤」を特殊な容器に入れて土の中に埋め、シロアリに持ち帰らせて巣の中のシロアリを駆除する方法です。
人やペットが薬剤に触れる危険がほとんどないため、安全性の高い施工方法ですが、即効性が期待できないこと、他の工法よりも施工費用が割高になること、そして、環境・構造によっては埋設できないというデメリットがあります。